本日(4月1日)、七尾市の市役所と七尾市ボランティアセンター(七尾市社会福祉協議会)に行き、お話を聞いてきました。以下はその時の一問一答です。
■ボランティアのニーズについて
ボランティアの派遣を要請する依頼は数十件あったが、すでに市内のボランティアで対応できた。現在人手が必要なものは、専門家に任せなければならないようなものが多い。ただし状態が落ち着いてから、またボランティアの新たなニーズが出てくる可能性はある(壊れたブロックを運ぶなど)。市内のボランティアで対応できないところがでてくれば、サポートをお願いしたい。長期的かつ柔軟に対応してもらえれば助かる。
→ハビタットとしてもそのような支援をしていきたいと考えているので、落ち着いた頃にニーズが分かれば連絡して欲しいと伝えた。
■建築専門家のニーズ
住宅の強度を診断できる専門家の人手が足りているとはいえず、罹災証明を出すまでに時間がかかる原因ともなっている。
→協力してくれそうな団体・企業があるかもしれないので、東京の事務所と相談し、あらためてご連絡させていただく。
【謝辞】
今回の能登半島地震被災者支援への協力を呼びかけたところ、現在までに寄せられたご支援は以下の通りです。皆様のご協力に感謝申し上げます。(敬称は略させていただきました。)
【義援金】
 3月30日 イエズス会社会司牧センター       50,000円
 3月31日 氏名不詳                   20,000円
【物資提供】
 4月2日 株式会社コスモスイニシア(コスモスグループ) 二次災害防止用ブルーシート   250枚
◆バックナンバー
- 【能登半島地震】 第1報
- 【緊急】「能登半島地震」被災者支援を開始