米国国務長官がNGOボランティアの津波復興支援を賞す
7月11日(月)ライス米国国務長官が津波再建活動を視察するため、タイの津波災害沿岸を訪れた。バンサクパングナガ州にある建設中の学校にてライス国務長官は政府議員やNGO代表者たちに次のように話した。「友達が必要としている時にそこにいてあげることが真の友情だ。アメリカとタイは長い間友好関係を築き上げてきた。津波支援のためさらなる友好関係を築けることを大変うれしく思っています。」
アメリカ大使館の招待にて、ハビタット・フォー・ヒューマニティーとメルシー財団、ハビタットから津波復興プロジェクトから支援を受けているタイの非政府組織団体の代表、バンコク・インターナショナルスクール、学校再建のドナーなどがこのイベントに出席した。
「今日私達はこの誠意を称え、アメリカ政府の働きを称え、しかしそれ以上に何百万ものそれぞれの資金を提供したアメリカ市民と同様、何千人もの災害復興のためにここに集まった者たちを称えよう。」とライス国務長官は声を上げた