海外での建築ボランティア活動をはじめ、国内でのファンドレイズや啓発活動に取り組むことで貧困住居問題の解消を目指すハビタット・ジャパンの学生支部が、今夏海外建築ボランティアプログラム(GV: Global Village Program)に参加したGVチームを対象に、初の試みとなるGVフォトコンテストを開催しました。コンテストはSNSの一つ、Twitterを使って一般投票により実施されました。GVフォトコンテスト専用のアカウントが開設され(アカウントはこちらをクリック)、開催期間中に66ツイート、1,426のフォローを得て、決勝戦では560票もの投票がありました。

コンテスト主催メンバーが、フォトコンテストで最も多くの投票を得た中央大学の学生支部『C-Habitat』のみなさんに優勝作品を選んだ背景、GVに対する思いなどをインタビューしました。

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Q1.チームの基本情報

大学名(都道府県):中央大学(東京都)

CC名:C-Habitat

チーム名:お鼻GV

派遣国:フィリピン ケソンシティ

活動日程:14日間 817日~830

メンバー:計18名 男13名女5

支援した家の情報:集合住宅

主なワーク内容:ゴミ拾い、砂・石運び、地盤堀り、レンガ積み

写真の題名:「言葉の壁なんてありません」

 

Q2.なぜこの写真を選びましたか?

自分達と現地の方との実際の空気感が1番現れていると思ったから。

 

Q3.GVフォトコンテストに参加してみての感想

正直最初から1番良いという自信がありましたが、他のチームの写真もとても良く、他のチームを知るいい機会となりました。

 

Q4.チームの良いところ

本気で熱く取り組めるところ

 

Q5.GVの中で大変だったこと

2週間で家が完成しない点と雨などの作業中断

 

Q6.子供が写真に写っていますが、子供とのコミュニケーションはどうでしたか?接してみてどう感じましたか?

子供はみんな無邪気で、心から私達と遊んでいるのを楽しんでいて、家を建てるモチベーションに繋がったり私たちも色々と助けられました。

 

Q7.ズバリGVの魅力とは何でしょう?

現地の方々といいメンバーといい最高の仲間に出会えること!
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コンテストにエントリーされたどの写真も、それぞれのチームが作り上げたGVを表す素敵な一枚でした。エントリー写真は、全国GVフォトコンテストのTwitterアカウントより確認ください(Twitterアカウントをはこちらをクリック)。

参加くださったチームの皆さま、投票に参加くださった皆さま、コンテスト実施をシェアしてくださった皆さま、ありがとうございました。