7月15日、ハビタット・ジャパン東北事務所のスタッフが仙台白百合女子大学で講演を行い、グローバル・スタディーズ学科1年生と2年生の合計約60名を対象にハビタットの取り組みを紹介しました。

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同大学は、東北地方唯一のカトリック系大学で、グローバル・スタディーズ学科は「国際社会で社会人・職業人として活躍するために必要な、グローバルな知性と感性をもった学生を育てること」を目標にかかげています。学科からの依頼で、この講演が実現しました。グローバル・スタディーズ学科の教員室の前のスペースでは、ハビタットの活動に関する写真の展示も行われました。

ハビタット・ジャパンの取り組みとしては、海外住居建築支援(GV)や宮城・岩手での東北復興支援活動とボランティアの活躍を紹介しました。早稲田大学のCC「WHABITAT」が作成したハビタット公式GVムービーを上映した際には、参加者は住居を必要としているフィリピンの人々の現状に真剣に見入っていました。

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参加者からは「異国で家を建てるという発想がすごい。」「このような活動にとても興味があり、是非参加してみたい。」「現地で建てる家のクオリティはどうか。」等の感想や質問があり、興味と共感を持って受け止めてくれた様子が伺えました。

ハビタットは今後も「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指して、支援を必要とする人々とボランティアを繋げる役割を果たしていきます。

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ハビタット・ジャパンでは、ユースプログラム(若者育成プログラム)の一環として、ハビタットの取り組みを題材にしたワークショップを実施しています。

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